ダイちゃんの雑記ブログ

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静電気を防ぐ方法4つ

前回は、静電気が起こる仕組みを紹介しました。
今回は、そんな静電気を防ぐ簡単な方法を4つ紹介したいと思います。



01:ドアノブを触る前にコンクリートや木の壁に触れる

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コンクリートや木には、電気を通す性質がありタッチすると体の中に溜まった電気がコンクリートや木に逃げてくれるので静電気が起きません。


しかも、金属とは違いゆっくりと電気を逃がすことができるため、静電気のバチっとくる嫌な痛みも心配ありません。


02:指先からではなく、手のひらで触れる

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指先からドアノブなどに触れてしまうと、体からの放電が1箇所に集中してしまいバチっと電気が発生してしまいます。


しかも、指先は手の中で最も神経が鋭く、敏感な箇所なので余計に痛みを感じてしまいます。


ドアノブなど金属のものを触る際は手のひらから触れましょう。

 


03:手で触れる前に金属のものなどで触れる

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手で握る前に鍵などでドアノブなどに1度タッチしてから触るとバチっとしません。
ドアノブとは逆の手でカギを握っているだけでも抑えることができます。


握るものやタッチするものは鍵じゃなくても金属のものであれば大丈夫です。


04:加湿する

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空気が乾燥していると、体外に空気が放出されにくくなるので電気は体に溜まってしまいます。


逆に空気が潤っていれば、常に体から電気を微量ながら空気中やものに放出しているので体の中に溜まりません。


湿度を高く保っていれば、静電気はほとんど発生しません。
室内の湿度を50~60%にしておくといいでしょう。


以上が静電気を防ぐ方法4つでした。
簡単ですぐにできることだと思いますので、静電気が嫌な方は試してみてはいかがですか?