辛いのは味覚じゃない?
みなさん、辛い食べ物は好きですか?
僕は好きではないですが、まあまあ食べれる方だと思います笑
今回は、そんな「辛い」についての記事です。
辛いと感じるのは痛覚だった
食べ物を食べると辛いって感じる時ありますよね。
実は、「辛さを感じるのは痛覚」なんです。
その証拠として、辛い食べ物を皮膚に塗ると痛みを感じます。 他の食べ物でそのように感じることは少ないでしょう。
舌の上の味覚は「甘い」「塩辛い」「苦い」「酸っぱい」の4つであり、「辛い」は舌や口内粘膜をカプサイシンなどの物質が刺激するために起きる痛覚です。
痛覚を覚えると、脳は痛みを緩和するために脳内麻薬を分泌し、それが快感になるため「激辛好き」になる人がいるのです。
以上が、辛いという感覚についての説明でした。
みなさんはどのくらいの辛さの食べ物をたべることができますか?
意外と速く走る動物
みなさんの走る速さってどのくらいですか?
18歳男子の平均的な速さは時速24キロメートルです。
今回は、意外と速く走る動物を紹介していきたいと思います。
01:カバ
個体にもよりますが、速いカバで時速40キロメートルで走ります。
これは、世界最速の男ウサインボルトに匹敵する速さです。
ですのでカバに追いかけられて逃げ切れる人はほとんどいないでしょう。
02:アフリカゾウ
アフリカゾウも時速40キロメートルで走ります。
しかし、アフリカゾウは大きい個体で8トンもの重さがあるので、それで40キロメートルで走るのはすごいですよね。
転んだ時の衝撃はかなりすごそうです笑
03:キリン
キリンは最高速度は、時速60キロメートルほど出せます。
しかしキリンは、スピードが上がるまでに少々時間がかかってしまうので100メートルなら人間のほうが速いかもしれませんね。
でも、あれだけ長い体をしていて60キロメートル出せるとは・・・
以上が意外と速く走る動物でした。
他にもたくさんいますが、今回は僕が気になった3種類の動物の紹介でした。
恐竜の色は適当だった!?
皆さんが映画やゲームで見る恐竜ですが、
なぜ見たこともないのに色がわかるんでしょうか?
今回は恐竜の色について紹介していきたいと思います。
恐竜の色の秘密
映画やゲームなどで見る恐竜は緑、茶、灰色など爬虫類をイメージした色が多いと思いますが、実は
恐竜の色は適当に決められているのです。
その理由は、科学的な根拠がないからです。
恐竜の形などは、骨や化石から形成することができています。
しかし色は誰かが見たことがあるわけでもありませんし、化石から皮膚の色までは特定することができないそうです。
まとめ
恐竜の色は、科学的な根拠がないため適当に決められている。
以上が恐竜の色の秘密でした。
色がわからないということは、もしかすると金色や銀色の恐竜もいたかもしれませんね笑
ちなみに僕が1番好きな恐竜はティラノサウルスです。
今回は短いですがこれで終わりです!
ガムは飲み込んでいいのか?
皆さんは食べ終わったガムは飲み込みますか?
僕は小さいときに親から、ガムは飲み込んじゃダメ
と言われていたので、基本的には捨てます笑
でも実際ガムを飲み込むとどうなるのか
知っている人は少ないと思いますので
今回は、ガムを飲み込むとどうなるか紹介していきます。
ガムを飲み込むとどうなるのか?
結論から言うと、飲み込んでも問題になることはほぼありません。
ガムを飲み込むと体に有害なイメージがありますが、実はそうでもないんです。
ガムは酢酸ビニル樹脂といった樹脂をもとに作られています。
樹脂を使ってガムのベースとなる部分を作り、そこに甘味料や香料を加えると僕たちが普段口にしているガムになります。
合成樹脂と聞くと少し危険なように思います。
実際この合成樹脂は、塗料や接着剤にもよく使用されています。
だからと言ってガムが危険なわけではありません。
ガムに使われている合成樹脂に関しては、安全性が十分に確認されており、ガムはほかの食品と違って、胃や腸に完全に吸収されることがないからです。
以上が、ガムは飲み込むとどうなるかの説明でした。
ガムを飲み込んだらダメと言われていたのは、大量に飲み込んだ時に喉に詰まらせてしまうからではないでしょうか?
なぜ雲は白いのか?
前回、そして前々回の記事では
空が青く見える理由と
夕焼けが赤く見える理由を説明しました。
今回はそれを踏まえて、雲が白く見える理由を紹介していきたいと思います。
雲が白く見える理由
雲が白く見えるのは、光の性質と関係あります。
雲の中には、水の粒がたくさんありますが、雲の粒は大きいので太陽からのすべての光がぶつかり散らばります。
太陽から放射されている7つの光。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
この7つの光が合わさった色が白ということです。
以上が短いですが雲が白く見える理由です。
解説してある内容がわかりにくい場合は、前回、前々回の記事も読んでみてください!
それぞれの光の性質や、波長について書いてるので結構わかりやすいと思います!
夕焼けはなぜ赤いのか?
前回、空が青い理由を説明しました。
今回は、前回の解説したことを踏まえて、
夕焼けが赤い理由を説明していきたいと思います。
夕焼けが赤い理由
夕焼けが赤いのには、太陽の位置に関係があります。
太陽は沈むにつれ、私たちの真上から横に移動します。
そうすると、太陽の光が空気の層を通る距離は真上に比べて横のほうが長いので、今まで細かいチリの間をすり抜けてきた波長の長い赤い光も細かいチリにぶつかって散らばり始めます。
そしてその時、青い光よりも赤い光のほうが波長が長い分、遠くまで届く性質があるため、私たちには赤い光が散らばった空が目に見えるので、夕方の空は赤く見えるのです。
前回の記事で説明している7色、
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
の中で最も波長の長い赤色が私たちの元に届きやすいので、太陽が沈んだ夕方は、空が赤く見えます。
以上が、夕焼けが赤く見える理由です。
次回は、雲が白く見える理由を紹介していきたいと思います。
なぜ空は青いのか?
空って何色?
と聞かれたらほとんどの人が青色と答えると思います。
しかしみなさんは
なぜ空が青いのか知っていますか?
今回は、空が青い理由を説明していきたいと思います。
空が青い理由
空が青く見えるのは、太陽の光に関係があります。
太陽の光の色は、皆さんが絵に描くときには黄色やオレンジ色に描かれることが多いですが、実際には白に近い色をしています。
この色は「白色光」といい、つまり虹の色。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
の7色が混ざり合ってできているのです。
それぞれの色は違う波長をもっています。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
長← (波長) →短
一番波長が長いのが赤い光、短いのが紫の光。
太陽の光が僕たちの元まで届くには、空気の層を通ってきますが空気の層には細かいチリや水蒸気がたくさん含まれています。
その時、波長の短い青い光は、細かいチリにぶつかりやすいので、光があちこちに散らばってしまいます。
そしてそれ以外の波長の長い光は、細かいチリの間をすり抜けていって地面まで到達します。
空が青く見えるのは、青い光があちこちに散らばっているからなのです。
そして、太陽が少し黄色っぽく見えるのは、もともとの白色から青色の光が抜けているからなのです。
しかし、よく考えてみると最も波長の短い光は紫色です。
空の色が、一番散らばりやすいはずの紫色にならないのはどうしてでしょうか?
それは、僕たち人間の目が紫色の光を認識しにくいためです。
人間は目に見える波長の内、真ん中にある色が見えやすく、端にある色は見えにくくなっています。
どの色が見えやすいかは、動物によって違うので、鳥や犬などから見ると空の色は紫かもしれません。
以上が空が青く見える理由でした。
空が紫色だったら、なんだか気持ち悪いですよね笑
次回は、夕方はなぜ赤く見えるのかを紹介していきたいと思います。